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JCHO久留米総合病院

  • 2018.05.22 |

当院では常勤医3名に加え非常勤医師1名での体制で、看護部、臨床工学部との連携のもと外来、病棟、透析室の3部門で診療に従事しています。

外来患者は、慢性腎炎、ネフローゼ症候群の診断治療から、急性腎不全の治療、 慢性腎不全保存期の管理、透析導入(血液透析・腹膜透析)までの幅広い治療を行っており、特にバスキュラーアクセスに関してはシャントPTA(2017年度119)、 シャント造設術(2017年度120例)を行っています。

病棟は、4階の混合病棟(内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科の 混合病棟)にあり、週1~2回行われる内科全科合同の回診では、混合病棟ならではの細やかな診療を修得できるのが特徴です。透析室は、ベッド数20床を有し、2017年度の新規透析導入患者は18名でした。

さらにCAPD外来として現在腹膜透析患者4

(2017年度は2名新規導入)を定期的に管理しており、その他血漿交換、 腹水濾過濃縮再静注療法なども少数ながらも行っています。

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久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門
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