AFFILIATED HOSPITALS 腎臓内科関連病院

腎疾患は様々な疾患を合併していることが多いため、他科との連携も含めてgeneralistとしての総合的診療を行うことや、一般内科医としての知識を活かした診療が必要になります。

当教室の研修関連施設は、優秀な指導者のもとで総合内科として外来・入院診療を行うのはもちろんのこと、腎臓内科医ならではの水電解質管理、腎生検、血液透析、腹膜透析、シャントPTA、シャント手術、血漿交換といった多方面な技術を習得することが出来ます。また、これら施設の経験をもとに最短での日本内科学会総合専門医、日本腎臓学会専門医、透析医学会専門医等の資格取得を目指します。

聖マリア病院

  • http://www.st-mary-med.or.jp/index.html
  • 日本内科学会教育病院、日本腎臓学会研修施設、 日本透析医学教育関連施設
  • 入院ベッド1097床、41診療科、透析ベッド81床、1名出張

聖マリア病院は規模の大きな病院で、総病床数は一般病棟で1097床、41の診療科が存在しています。また、1日平均25台の救急車が搬送される救急病院でもあります。透析室も非常に規模が大きく、ヘルスケアセンターを合わせると約200人の透析患者さんを治療しています。

腎臓内科では入院加療、外来、他科を含めた入院患者の血液透析、外来透析、CAPD外来、CHDFや血漿交換等の急性期血液浄化、PTA、シャント手術等様々な仕事を行っており、充実した日々を過ごしています。急性期血液浄化に関しては他科からのコンサルトも多く、急性腎不全だけではなく劇症肝炎、急性膵炎など多彩な症例に出会うことができます。PTA、シャント手術の症例数も豊富で、標準一次シャント、シャント再建術、グラフトの血栓除去術等を行っており、若手も指導医の先生方のご指導のもと、執刀をさせてもらい力をつけることができます。また、急性期病院ですが週1回の回診で部長、指導医の先生方からご意見を頂き、フィードバックすることができます。

 

古賀病院21

  • http://www.tenjinkai.or.jp/koga21
  • 日本内科学会教育関連病院、日本腎臓学会研修施設、 日本透析医学会認定施設
  • 入院ベット217床、透析ベット58床、3名出張

古賀病院21は筑後地区の中規模病院として、近辺の開業医との医療連携を大切に、日々診療を行っております。スタッフは腎臓内科常勤として4名体制です。

血液透析については、外来透析ベット46床、約120人、入院透析ベット12床で診療しています。入院透析については、自科症例に限らず、整形外科、循環器科、消化器科、呼吸器科、放射線科との併診を行っています。 血液浄化療法としては、血液透析の他にオンラインHDFも行っており、膠原病や消化器疾患に対する血漿交換や免疫吸着療法、急性腎不全や敗血症、多臓器不全に対する急性血液浄化やエンドトキシン吸着療法なども連携しながら行っています。 バスキュラーアクセス不全症例の紹介も多く、2017年度がシャントPTA122例、シャント手術72例があり、治療困難例や感染合併などの症例については、新古賀病院 心臓血管外科とも連携し、シャント造設術を行っています。 腎臓疾患症例については、検尿異常、腎不全の保存期加療、末期腎不全に対する透析加療、急性腎不全、腎炎など腎臓病のトータルケアを行っています。また高齢者の脱水、電解質異常、敗血症、DICなど様々な疾患を治療しています。心臓血管疾患、糖尿病、血液疾患などから発症する二次性腎障害が増加しており、generalistとしてベストな医療を提供できるよう、日々尽力を注いでいきたいと思っています。

公立八女総合病院

  • http://www.hosp-yame.jp/
  • 日本内科学会教育病院、日本腎臓学会研修施設、 日本透析医学会教育関連施設
  • 入院ベッド300床 透析ベッド40床 4名出張

当院では腎炎・ネフローゼ症候群の外来管理、腎代替療法外来を行っています。透析分野に関しては、入院外来あわせて40床の透析ベットがあり、外来維持透析患者数は70名程になっています。20119月より腹膜透析も管理するようになり現在は10名程度通院されています。八女地区の基幹病院であり、腎臓分野の知識だけではなくgeneralistとして内科全般的な知識を必要とし、救急初期対応の修得が可能です。他科との連携が取りやすいのもこの病院の特色です。急性腎不全に対する血液浄化療法など、最適な治療を行っています。ブラッドアクセスに関しては、内シャント造設術だけでなく人工血管によるシャント造設も行っていますし、シャント瘤・シャント破裂による出血など再建を含めた緊急的な手術、PTAも経験可能です。総合的で内科全般の知識を得やすく、手技も万遍なく勉強できる病院です。

下関市立市民病院

下関は、九州からわずか数百メートルの関門海峡を渡ったところに位置し、病院前から高速バスに乗り1時間余りで福岡に到着します。久留米には、高速道路や新幹線により1時間程度と、交通の便が良いところです。下関市立市民病院は、山口県最大の都市である下関市、および近隣の長門地区を含めた広域の医療を担っています。2018年現在、病床数430床で、九州大学、山口大学、久留米大学からの医局派遣と、直接就職した医師が勤務しています。医局は、出身大学や科は関係ない自由な空間であり、医師間の風通しが良く、一丸となって医療に取り組んでいます。

当院は、内科学会、透析医学会、循環器学会、消化器学会、呼吸器学会、感染症学会等の認定または教育関連病院であり、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院に指定されています。

学会発表に関しては、病院から補助金があり、積極的に参加をしています。中国山口地方の学会のみならず、九州の学会へも日帰りで参加可能です。

透析部門についてですが、2017年度末からは透析患者の増加に伴い、従来の3クール透析から4クールの透析に拡大しており、腹膜透析を含めると維持透析患者数は100名になっています。心臓手術や肺手術をはじめ各科の術後管理を伴う透析、エンドトキシン吸着、血漿交換、CHDFを積極的に行っています。また、腎生検(2017年度13)、シャントPTA(2017年度88)、シャント造設や腹膜透析のカテーテル挿入術(2017年度54例)などの症例数も増加しています。腎臓内科医として必要な事はほぼ全て学習可能です。

腎臓のみならず、generalistとして内科の多岐にわたる分野の習得に最適の環境です。

JCHO久留米総合病院

  • http://kurume.jcho.go.jp
  • 日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会認定施設
  • 入院ベッド175床 透析ベッド20床 2名出張中

当院では常勤医3名に加え非常勤医師1名での体制で、看護部、臨床工学部との連携のもと外来、病棟、透析室の3部門で診療に従事しています。

外来患者は、慢性腎炎、ネフローゼ症候群の診断治療から、急性腎不全の治療、 慢性腎不全保存期の管理、透析導入(血液透析・腹膜透析)までの幅広い治療を行っており、特にバスキュラーアクセスに関してはシャントPTA(2017年度119)、 シャント造設術(2017年度120例)を行っています。

病棟は、4階の混合病棟(内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科の 混合病棟)にあり、週1~2回行われる内科全科合同の回診では、混合病棟ならではの細やかな診療を修得できるのが特徴です。透析室は、ベッド数20床を有し、2017年度の新規透析導入患者は18名でした。

さらにCAPD外来として現在腹膜透析患者4

(2017年度は2名新規導入)を定期的に管理しており、その他血漿交換、 腹水濾過濃縮再静注療法なども少数ながらも行っています。

大牟田市立総合病院

  • http://www.ghp.omuta.fukuoka.jp/
  • 日本透析医学会教育関連施設、日本内科学会教育 関連病院
  • 入院ベッド326床 透析ベッド18床 2名出張中

現在、2人の腎臓内科常勤医にて慢性腎不全・急性腎不全・電解質異常・透析合併症・ブラッドアクセストラブル・アフェレーシスと幅広く診療を行っています。

腎センターの透析ベッド数は18床で、外来維持透析患者以外にも透析導入患者や重症度の高い入院透析患者を中心に治療しており、近隣の透析クリニックの紹介患者に対してはできる限り迅速に受け入れることができるよう体制を整えています。その他、持続的血液濾過透析・血漿交換・血液吸着・白血球除去療法など各種血液浄化療法にも対応可能です。

血液透析患者のバスキュラーアクセストラブルに対しては当科で経皮的血管拡張術 (PTA)を行っていますが、年々症例数が増加しており、昨年度のPTA数は182例でありました。毎週水曜日の午前がPTAの治療日となっておりますが、それ以外にもなるべく対応できるよう取り組んでいます。

また、シャント手術(再建術も含む)においては、当院血管外科と協力して作製に当たっています。以上のように、南福岡の腎臓病を守る基幹病院としての責任のもと、研修医の指導も含めて誠心誠意頑張っていきます。

大分県済生会日田病院

  • http://saiseikai.hita.oita.jp/
  • 日本内科学会教育関連病院、日本透析医学会認定施設
  • 入院ベッド200床 透析ベッド17床 2名出張中

当院は地域医療から救急医療まで幅広く医療のできる日田・玖珠エリアの中核病院です。診療科は心臓血管内科、糖尿病内科、消化器内科、腎臓内科、麻酔科、外科、婦人科、小児科、脳神経外科、整形外科、形成外科、口腔外科があり、各科の垣根がなくアットホームな環境で各科連携し医療を行っています。

主に腎臓内科外来(検尿異常、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、保存期腎不全)外来および入院HD管理、シャントPTA、内シャント造設術、人工血管挿入術、維持透析導入、緊急透析(CHDFを含む)といった業務を行っています。特にPTAは年々周辺地区の透析施設からの紹介も増えてきています。久留米大学病院から非常勤医師の応援もありますので、今後も大学や地域の開業医の先生方と連携し充実した医療を提供していきます。

杉循環器科内科病院

  • http://www.sugi-hosp.jp
  • 日本医療機能評価機構認定病院、 日本循環器学会指定循環器専門医研修施設、 久留米大学関連病院、 更生医療担当医療機関(心臓、心臓血管外科、腎臓)、 救急病院
  • 入院ベッド81床 透析ベッド45床 1名出張

杉循環器科内科病院は、1987(昭和62)開院以来、36524時間対応の内科系救急および45床の血液透析センターを擁する循環器・腎臓内科の専門病院として地域医療に取り組んでいます。

循環器科では緊急冠動脈インターベンション治療を中心に地域の循環器診療で重要な役割を果たしています。

腎臓内科は腎臓内科外来および透析センターの二本柱で行っており、指導医のもと、糸球体腎炎などの腎臓病や糖尿病、膠原病など他の病気に合併した腎病変あるいは急性・慢性腎不全や水分・電解質異常の診断、治療を行っています。

血液透析は平成元年6月(3床)より開始し、現在45床で稼働しています。患者さんのライフスタイルに合わせた時間帯に治療ができるよう心がけ、夜間透析も行っており、現在120人程度の患者さんの血液透析を行っています。腹膜透析による透析医療も開始しています。

病院の理念である『医学的に正しい医療』『心あたたまる医療』『地域社会への貢献』を基に、人材・技術の深い交流を持ち地域の他の医療機関と連携することで、地域の身近な専門病院でありながら、最新の的確な医療を提供しています。

〒830-0011
福岡県久留米市旭町67
久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門
TEL:0942-35-3311(内線5346)・FAX:0942-31-7763

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