杉循環器科内科病院
- 2018.05.22 |
杉循環器科内科病院は、1987年(昭和62年)開院以来、365日24時間対応の内科系救急および45床の血液透析センターを擁する循環器・腎臓内科の専門病院として地域医療に取り組んでいます。
循環器科では緊急冠動脈インターベンション治療を中心に地域の循環器診療で重要な役割を果たしています。
腎臓内科は腎臓内科外来および透析センターの二本柱で行っており、指導医のもと、糸球体腎炎などの腎臓病や糖尿病、膠原病など他の病気に合併した腎病変あるいは急性・慢性腎不全や水分・電解質異常の診断、治療を行っています。
血液透析は平成元年6月(3床)より開始し、現在45床で稼働しています。患者さんのライフスタイルに合わせた時間帯に治療ができるよう心がけ、夜間透析も行っており、現在120人程度の患者さんの血液透析を行っています。腹膜透析による透析医療も開始しています。
病院の理念である『医学的に正しい医療』『心あたたまる医療』『地域社会への貢献』を基に、人材・技術の深い交流を持ち地域の他の医療機関と連携することで、地域の身近な専門病院でありながら、最新の的確な医療を提供しています。