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第311回 日本内科学会地方会

初期研修医奨励賞5名を争う
第311回内科学会の九州地方会が
2015年11月15日に長崎で開催されました。

研修医のセッションは
九州大学、長崎大学、佐賀大学、久留米大学、大分大学、熊本大学、宮崎大学、鹿児島大学や
各九州内の県立病院まで参加する熱が入った学会でした。
307回より始まった研修医奨励賞のセッションは、エントリーが多くなっているようで、
まず演題抄録にて査読が行われ今回68演題中上位19演題が採択されました。
その中でなんと当大学医学科5年生の真柴貴久君がこの19演題に選ばれ、
長崎大学でオーラルプレゼンテーションを行いました。拍手
感染を契機にPR3-ANCA陽性抗GBM抗体型RPGNを呈した特発性膜性腎症の1症例


まだ学生であったことから立場上奨励賞は見送りさせていただきましたが、
九州内の選りすぐりの研修医らの中でも全く見劣りしない、立派な発表でした。グッド
真柴君や他大学の研修医の姿を見ていると後輩たちの勢いはすさまじいものであり、
我々も身が引きしまる学会でした。
我々も負けないよう頑張っていきたいと思います。

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久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門
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