過ぎし2011年10月２日、今回で２回目となる医局対抗野球大会が開催されました。
当日は、ちょうど一年前の前回大会において我が野球チームのエースヒッター、Ｄｒ．Ｋの下腿骨折と即日入院が決まった苦い思い出のある日でした。そこで我がチームでは、その教訓を生かして最大目標を「怪我しないこと！」と高々に掲げ、全力で参戦してきました。
今回の対戦相手は事務方チーム・・・大会前の昼休みに野球道具を抱えて歩く姿が目撃されるなどいかにも強そうな感じの・・・いえいえ、よく聞けば前回優勝チームの実力者でした。今回大会では２チームの参戦がなくなった上、トーナメント方式となり、ますます強豪ぞろいの中での厳しい戦いとなりました。
結果は残念ながら「１１対０」にて一回戦敗退。内容ですが、１回裏には大量８得点を許しましたが、２回裏以降は相手をまずまず抑える形の良い試合になりました！応援に駆けつけてくれた皆さんからの黄色い声援に、ピッチャー森山のカーブも冴えわたり、４回裏以降は０点に抑えるなど健闘しました。残念ながら１点を獲得するには力及ばすでしたが、Ｄｒ．Ｋに続く怪我人も出すことなく無事に大会を締めくくることができ、我がチームは平和なままに今シーズンの終わりを迎えました。
今回も奥田教授、深水准教授をはじめとする多くの選手の参加、透析室の技師さんやサポーターの方々の協力により大いに盛り上がることができました。来年の目標は「１回を抑える」、そして「怪我しない」を掲げて躍進したいものです。
それではちょっと気が早いですが、来年の結果もお楽しみに・・・（＾。＾）/