7月の研究会の予定
- 2011.07.5 | ブログ
当医局では久留米市内~博多を中心とする数多くの研究会に参加していますのでご紹介します。
基礎研究から臨床研究まで多岐にわたりますが、今月は以下のようなテーマで講演が行われます。基本的には腎臓関連ですが、糖尿病や高血圧など関連分野に関するテーマ講演にも参加します。
今後も随時更新していきます!!
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7月11日は「第5回Young Investigator’s Meeting」として、循環器・脳外科・腎臓と3科合同で年2回行っている研究会です。若手を中心とした会で、他分野の専門家の意見も聞ける貴重な場となっています。今回は腎臓内科が持ち回りで、はるばる京都より向山先生に来て頂くこととなりました。
―日程―
7月8日 Diabetes Conference in Kurume 2011
「これからの糖尿病薬物療法
~理想的な介入のあり方を求めて~」
加来浩平先生 (川崎医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 教授)
7月11日 第5回Young Investigator’s Meeting
「高血圧患者の尿酸と腎イベントの関連について」
深水圭先生 (久留米大学 腎臓内科 准教授)
「CKDと心腎連関 ―病態と治療の新展開―」
向山政志先生 (京都大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科 准教授)
7月14日 久留米地区腎セミナー
「CKD対策におけるESAの役割」
鶴屋和彦先生 (九州大学大学院 包括的腎不全治療学 准教授)
7月23日 第28回九州CAPD検討会 *内容未定
7月25日 脂質代謝を考える会
「明日の脂質異常症を考える
~動脈硬化性疾患の最近の話題~」
倉林正彦先生 (群馬大学大学院 医学研究科 臓器病態内科学 教授)
7月27日 N型Caチャネル研究会2011―交感神経と高血圧―
「生体のNa調節機構」
富田公夫先生 (熊本大学大学院 生命科学研究部腎臓内科学分野 教授)
「古くて新しい話題交感神経系
―新しい観点からの高血圧治療―」
藤田敏郎先生 (東京大学大学院医学研究科 腎臓・内分泌内科 教授)