第2回 advanced research meeting~科研費獲得に向けて~
- 2016.09.18 | ブログ
9月15日午後6時から第2回advanced research meeting(ARM)を行いました。
6月30日に第1回ARMを行っており、今回は約2か月半後の研究の成果報告と締め切りが迫ってきた科研費申請の準備について検討しました。
参加人数は指導医以上の先生方11人と在学スタッフの1/3が参加してくれました。
まずは、しっかり腹ごしらえということで恒例のピザを
病棟指導医かつ腎病理で中心的な仕事をしてくれている児玉先生
将来は腎病理領域で大きな仕事(研究)をしたいという熱い思いがあり、ここから科研費の準備も含めFight!!
糖尿病専門医の峯﨑先生は糖尿病性腎症患者をターゲットにした臨床研究内容
甲斐田先生から対象患者の拾い上げについて疫学的な視点からアドバイスを頂き、さあここからが勝負
森山先生は遺伝性腎疾患についての研究内容
研究内容はシンプルなものですが、未来につながる仕事ですのでしっかりデータを集めて頂きたいものです。
黒川先生は透析膜についての研究ですが、現在集まったデータをもとに今後どのような方向で進めていくのか・・・
それでも、着実に少しづつ研究を進めている印象でした。(@ ̄□ ̄@;)!!
大学院の伊藤先生は研究に専念できるアドバンテージがあるものの、3つの研究内容を並行して頑張ってくれてます。
大規模スタディーは・・・、医局員みんなで頑張るっきゃない
矢野先生は透析患者と運動療法についての研究でそれなりのデータも蓄積されてきました。
田口先生からは、この研究のアウトカムについて厳しい指摘もありましたが、参加したスタッフは自分の事のように感じ取っていました。
なんだかんだで、終わった時間は午後10時
今回のYIAは投票の結果、同投票数で矢野先生と伊藤先生が選ばれました。
総合進行役の甲斐田先生からは全てのスタディーにおいて文献的な内容でアドバイスして頂き、また田口先生からは研究の本質的な内容、中山先生からは疫学的な視点での意見を頂きました。
科研費締め切り期限が迫ってきて、各先生方大変でしょうけどみんなで乗り切っていきましょう!!