久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門

研修の特色

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女性医師からのメッセージMEMBER'S VOICE

女性医師からのメッセージ

植田 詩子

自由に学べる素晴らしい医局

金沢医科大学を卒業して久留米大学腎臓内科に入局しました。他大学から来たので多少不安でしたが、とても居心地のいい医局で入局してすぐ楽しく働き仲間や親しい先輩ができました。2年間の研修医を経て3年目から病理の大学院に進学しました。厳しい病棟医長と優しいはずの教授からのダメ出しに涙を流すこともたまにはありましたが、毎日毎日が勉強になることばかりで、同期と励ましあいながら頑張った研修医時代は今でも私の基礎になっています。


大学院では研究をしながら病理診断の仕事に携わりました。腎病理はもちろん全身外科病理診断や病理解剖にも関わり非常にいい経験になったと思っています。大学院4年目ではアメリカのYale 大学に1年間留学し、海外のscientist たちと一緒に研究をする機会をいただきとてもいい刺激を受けました。帰国後はドクター7年目になっていたので臨床的な遅れも気になりましたが、病棟勤務と翌年の公立八女総合病院への長期出張で鍛え直していただきました。


その後結婚や妊娠出産などあり1年間お休みを頂きましたが、現在1歳10ヵ月になる子供を育てながら透析室や外来、腎病理診断などの仕事をしています。考えてみれば随分自由にしたいことをしてきたように思いますが、それを支えてくれる腎臓内科は素晴らしいと思っています。みなさん一緒にがんばりましょうー!

酒井 和子

家庭との両立は可能!

福岡大学を卒業し、久留米大学での2年間の臨床研修を経て腎臓内科へ入局しました。研修医中に結婚、入局半年で産休に入り、子供が1歳を過ぎるまでゆっくり家庭と育児に専念しました。その後復帰はしたものの、そもそも腎臓内科医としての経験と言えるものがほとんどなく、正直自分が役に立つのかとても不安でした。しかし今では、まわりの先生に助けられながら楽しく仕事をしています。


現在、臨床では腎センターで血液透析を中心に透析療法に携わっています。また同時に臨床研究の機会も与えてもらい、忙しいながらもやりがいを持って家庭との両立を頑張っています。しかしそれには、家族の協力はもちろん、医局の先生達の大きな支えがあるからこそと感謝してます。


腎臓内科は、家庭があって子供がいても、それぞれの状況に合わせて女性医師がやりがいを持って仕事ができる所です。研修医時代に結婚する先生も増えている様に思います。家庭との両立を考える研修医の先生達の良いお手本になれる様、私自身楽しく頑張っていきたいです。

橋永 みよし

どんな人でも受け入れてもらえる温かい医局

久留米大学を卒業し、初期研修を行いました。研修終了後、私は1年間専業主婦となりましたが、やはり内科医として働きたいと思い、様々な内科疾患と関連のある腎臓内科に入局しました。実は初期研修の際、腎臓内科を回っていませんでしたが、何といっても教授の穏やかな人柄に惹かれました。入局当初は少し不安もありましたが、教授をはじめ諸先生方に温かく受け入れてもらいました。


入局後、病棟医として働き、その後1年間の産休を経て復帰しました。復帰後は、腎センター、腎組織、外来での診療に携わらせてもらっています。腎センターでは、血液透析だけでなく腹膜透析を、外来では、元々苦手であった急性腎不全や電解質異常など様々な病態を診させもらっています。


腎臓内科では、様々な立場の女性医師がたくさん働いています。是非、一緒に働いてみませんか?

小原 奈々

平成22年入局。現在、大学院生です。

研修医2年目の7-8月で研修医半分を終えた時期にローテーションしましたが、腎臓の分野は難しく、一つ一つが新鮮でした。内科であるにもかかわらず、シャント造設や腹膜透析カテーテル挿入のために手術することも多く、最終的に内科を中心に外科的なことにも興味があった私にとってはピッタリな科だと感じました。また、腎疾患は全身疾患に合併するものも多く、内科全般について改めて勉強になった科でもあり、入局を決めました。


入局しての1年間を振り返ると、入局初年度にもかかわらず、上級医の指導の下に腎生検を行い、検査所見をもとに治療方針を立て、患者さんと向き合いながら責任感を持って医療を行えたと思います。非常にいろんな経歴・キャラをもったユニークな先生も多く、医師室でもプライベートでも刺激的かつ笑いに耐えない1年間でした。先輩方が育児という激務の中、限られた時間の中ではありますが、院内紹介や外来透析の管理、なかには一般病院のスタッフとして働くことができるのも、医局・先輩医師のサポートがしっかりしているからこそと感じます。女性でも、家事や育児と仕事を両立したい方には適していると思います。


腎臓はもちろん、内科全般に興味ある方、少し外科的な手技にも興味ある方、育児・家事と仕事を両立したい方、一度見学に来られてみてはいかがでしょう?腎臓内科のイメージが変わるかもしれませんよ。

下園 奈央

先生方の情熱と優しさに感謝しています!

平成23年に入局し、現在は病棟医として勤務しています。私は研修医1年目の最初に腎臓内科で研修させて頂きました。学生気分が抜けず、右も左もわからない状態で研修が始まりました。患者さんが急変したり、重症患者さんが緊急入院したり…毎日忙しい日々でしたが、先生方に患者さんの病態や治療法、透析の導入の方法や、体液管理の仕方など手取り足取り、熱心に指導して頂き本当に勉強になりました。また休憩中や飲み会ではみんな仲良く和気あいあいとしていて、onもoffも充実した研修医生活を送ることができました。2年間の研修でこの3カ月間が忘れられず、先生方ともっと一緒に仕事がしたいという思いが強くあり、また元気に楽しそうに仕事をしている女医さんが多いこともとても魅力的で、腎臓内科に入局することにしました。


入局前に結婚し、公私ともに充実した毎日を送るぞ!と思っていた矢先に妊娠が発覚し、体調を崩してしまい、なかなか仕事に集中できない日が続きました。ママさんドクターにいろいろとアドバイスして頂き、奥田教授をはじめたくさんの先生方のご配慮があって、しばらくの間お休みを頂くことができました。


今は体調が回復したので、先生方にご相談し、希望通り病棟に復帰させて頂いています(また11月からは産休・育休を頂くのですが…)。病棟では主治医にはならず、病棟の先生方と一緒に手術に入ったり、エコーをしたりと、自分の体調に合わせて仕事をさせて頂いています。これも腎臓内科の先生方の温かいご配慮と、急な出来事にもすばやく対処して下さる柔軟さと、マンパワーがあるからだといえると思います。


私は内科医としてまだ駆け出したばかりですが、腎臓内科に入局して間違いはなかったと確信しています!!そしてこれからの長い医者人生を考えると、この腎臓内科で勉強できるのは本当に幸せなことだと思っています。


これからはママさんドクターが増え、世間からのニーズも高まっていくと思います。みなさん、これから腎臓内科で一緒に楽しく勉強していきましょう。