久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門

研修プログラム

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腎臓内科関連病院RELATED HOSPITAL

腎臓内科関連病院

腎疾患は他の疾患を合併していることが多いため、他科との連携等も含めて総合的な診療を行うことや、一般内科医としての知識を身につけることが必要となります。


当医局の研修関連施設は優秀な指導者の元で外来・入院診療の他に、腎生検、血液透析、腹膜透析、シャントPTA、シャント手術、血漿交換といった、腎臓内科医として必要な技術を習得することが出来ます。また、これらの施設での経験を元に日本内科学会認定医、日本腎臓学会専門医、透析医学会専門医等の資格の取得が可能です。

聖マリア病院

聖マリア病院 http://www.st-mary-med.or.jp/index.html

日本内科学会教育病院、日本腎臓学会研修施設、
日本透析医学教育関連施設

入院ベッド1388床 透析ベッド79床 1名出張

聖マリア病院は規模の大きな病院で、総病床数は一般病棟で1188床、35の診療科が存在しています。また、1日平均25台の救急車が搬送される救急病院でもあります。透析室も非常に規模が大きく、約200人の透析患者さんがいます。


腎臓内科では入院加療、外来、他科を含めた入院患者の血液透析、外来透析、CAPD外来、CHDFや血漿交換等の急性期血液浄化、PTA、シャント手術等様々な仕事を行っており、充実した日々を過ごしています。急性期血液浄化に関しては他科からのコンサルトも多く、急性腎不全だけではなく劇症肝炎、急性膵炎等多彩な症例に出会うことができます。PTA、シャント手術の症例数も豊富で、標準一次シャント、シャント再建術、グラフトの血栓除去術等を行っており、若手も指導医の先生方のご指導の元執刀をさせてもらい力をつけることができます。また、急性期病院ですが週1回の回診で部長、指導医の先生方からご意見を頂き、フィードバックすることができます。

古賀病院21

古賀病院21 http://www.tenjinkai.or.jp/koga21
日本内科学会教育関連病院、日本腎臓学会研修施設、
日本透析医学会認定施設
入院ベッド200床 透析ベッド63床 スタッフは腎臓内科常勤として3名出張中

古賀病院21は筑後地区の中規模病院として、近辺の開業医との医療連携を大切にさせて頂きながら日々診療を行っております。スタッフは腎臓内科常勤として4名体制です。


血液透析については、外来透析ベット36床、約95~100人、入院透析ベット12床で診療しております。入院透析については、自科症例に限らず、整形外科、循環器科、消化器科、呼吸器科、放射線科との併診を行っております。 血液浄化療法としては、HDの他にon-lineHDFも行っており、膠原病や消化器疾患に対する血漿交換や免疫吸着療法、急性腎不全や敗血症、多臓器不全に対する急性血液浄化やエンドトキシン吸着療法なども関係各科と連携し行っております。 バスキュラーアクセス不全症例のご紹介も多く、年270例ほどの血管拡張術症例があり、他経皮的加療困難例や感染などの症例については、新古賀病院 心臓血管外科とも連携し治療方針の検討を行い、シャント造設術なども行っております。 腎臓疾患症例については、検尿異常、腎不全の保存期加療、末期腎不全に対する透析加療、急性腎不全、腎炎など腎臓病のトータルケアを行っています。また高齢者の脱水、電解質異常、敗血症、DICなど腎臓病に限らず様々な疾患を診させて頂いております。


現在、心臓血管疾患、糖尿病、血液疾患などに伴った二次性の腎障害が多くなっており、根治治療の確立がなされていないことも事実ですが、現時点でのベストな医療を提供できるよう、日々尽力を注いでいきたいと思っております。

公立八女総合病院

公立八女総合病院 http://www.hosp-yame.jp/
日本内科学会教育病院、日本腎臓学会研修施設、
日本透析医学会教育関連施設
入院ベッド330床 透析ベッド40床 4名出張 

当院では腎炎・ネフローゼ症候群の外来管理、腎代替療法外来を行っています。また、血液透析患者は80名以上で、2011年9月より腹膜透析も管理するようになりました。八女地区の基幹病院であり、腎臓分野の知識だけではなく内科全般的な知識を必要とし、救急初期対応ができます。他科との風通りがよく、連携が取りやすいのもこの病院の特色です。急性腎不全に対する血液浄化療法も行い、大原先生御指導の下、最適な治療を選択・施行しています。ブラッドアクセスに関する手術は年間100例を超え、内シャント造設術だけでなく人工血管によるシャント造設も行いますし、シャント瘤・シャント破裂による出血などrepairを含めた緊急的な手術、PTAも経験できます。総合的で内科全般の知識を得やすく、手技も万遍なく勉強できる病院です。

下関市立市民病院

下関市立中央病院 http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/byoin/indexpc.html
日本内科学会教育関連病院、日本透析医学会教育関連施設、日本腎臓学会研修施設
入院ベッド436床 透析ベッド20床 2名出張中

下関は、九州からわずか数百メートルの関門海峡を渡ったところにあり、病院の前から高速バスで1時間余りで福岡に直行することが出来ます。久留米には、高速道路や新幹線で1時間内外で行くことが出来、非常に交通の便のいいところです。下関市立中央病院は、山口県最大の都市である下関市、および近隣の長門地区を含めた広域の医療を担っています。2011年現在、病床数436床、常勤医師55人で、九州大学、山口大学、久留米大学からの医局派遣と、直接就職の医師が勤務しています。医局は、1つの大部屋で、出身大学や科と関係のない机の配置になっており、各医師間の風通しが良く、一丸となって医療に取り組んでいます。
内科部門では、腎臓、透析、循環器、呼吸器、リウマチ、消化器、総合内科の専門医が常勤し、週1回の内科カンファランスで一堂に会して抄読会と症例検討を行い、内科分野の幅広い知識習得に努めています。当院は、内科学会、透析医学会、循環器学会、消化器学会、呼吸器学会、感染症学会等の認定または教育関連病院で、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院に指定されています。


学会発表に関しては、病院から補助金があり、積極的に参加をしています。中国山口地方の学会のみならず、九州の学会へも日帰りで参加可能です。
腎臓部門については、維持透析は2クール、延べ80人まで受け入れ可能で、近々増床の計画があります。心臓手術や肺手術をはじめ各科の術後管理を伴う透析、更に、エンドトキシン吸着、血漿交換、CHDFを必要に応じて行っております。また、腎生検、シャント作成、PTA、泌尿器科の医師とともに腹膜透析のカテーテル挿入術を行っています。移植を除き、腎臓内科医として必要な事は全て学習可能です。


下関市では、4病院で救急の輪番体制をとっており、当番日の当直医はERを仕切らなければなりませんが、予め各科ですぐに相談可能な医師が決められており、当直翌日には患者振り分けが行われる等のバックアップが敷かれています。医師のスキルアップには欠かせない、貴重な研修が体験できます。
以上のように、腎臓のみならず、内科の多岐にわたる分野の習得に最適の環境です。

久留米総合病院

久留米総合病院 http://kurume.jcho.go.jp
日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会認定施設
入院ベッド200床 透析ベッド20床 2名出張中

当院では常勤医3名に加え非常勤医師1名での体制で、看護部、臨床工学部との連携のもと外来、病棟、透析室の3部門で診療に当たっています。
外来患者は、慢性腎炎、ネフローゼ症候群の診断治療から、急性腎不全の治療、 慢性腎不全保存期の管理、透析導入(血液透析・腹膜透析)までの幅広い治療を行い、 シャントに関しては、久留米大学病院腎臓内科医師と連携し経皮血管拡張術(PTA)、 内シャント造設術、人工血管留置術を行っています。

病棟は、4階にある49床の混合病棟(内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科の 混合病棟)にあり、週1~2回行われる内科全科合同の回診では、混合病棟ならではの細やかな診療を受けられることが特徴です。透析室は、ベッド数20床を有し、外来血液透析患者 約40名の診療を行っています。
さらにCAPD外来として現在腹膜透析患者6名を定期的に管理しており、その他血漿交換、 腹水濾過濃縮再静注療法なども少数ながらも行っています。

大牟田市立病院

大牟田市立総合病院 http://www.ghp.omuta.fukuoka.jp/
日本透析医学会教育関連施設、日本内科学会教育 関連病院
入院ベッド350床 透析ベッド15床 2名出張中

現在、2人の腎臓内科常勤医にて慢性腎不全・急性腎不全・電解質異常・透析合併症・ブラッドアクセストラブル・アフェレーシスと幅広く診療を行っています。
腎センターは、透析ベッド数は15床で、外来維持透析患者以外にも透析導入患者や重症度の高い入院透析患者を重点的ケアしており、近隣の透析クリニックの御紹介患者に対してはできる限り迅速に受け入れできるよう体制を整えています。その他、持続的血液濾過透析・血漿交換・血液吸着・白血球除去療法など各種血液浄化療法にも対応可能です。


血液透析患者のシャントトラブルに対しては当科で血管形成術 (PTA)を行っていますが、年々症例数が増加しており、昨年度のPTA数は126例でありました。毎週水曜日の午前がPTAの治療日となっておりますが、その他の曜日でもなるべく対応できるよう取り組んでいます。
また、シャント手術(再建術も含む)においては、当院血管外科と協力して作製しております。
月・水・金2クール、火・木・土1クール、夜間透析はありません。

大分県済生会日田病院

済生会日田病院 http://saiseikai.hita.oita.jp/
日本内科学会教育関連病院、日本透析医学会認定施設
入院ベッド204床 透析ベッド17床 2名出張中

当院は地域医療から救急医療まで幅広く医療のできる日田・玖珠エリアの中核病院です。常勤医師数は30名程度ですが、逆に各科の垣根がなくアットホームな環境で各科連携し医療を行っています。


腎臓内科は常勤の派遣が始まり8年目に入りますが、昨年度より常勤医も増え2人体制となりました。おもに腎臓内科外来(検尿異常、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、保存期腎不全)外来および入院HD管理、シャントPTA、内シャント造設術、人工血管挿入術、維持透析導入、緊急透析(CHDFを含む)といった業務を行っています。特にPTAは年々周辺地区の透析施設からの紹介も増えてきています。久留米大学病院から週3日非常勤医師の応援もありますので、今後も大学や地域の開業医の先生方と連携し充実した医療を提供していきます。

杉循環器科内科病院

社会保険久留米第一病院 http://www.sugi-hosp.jp
日本医療機能評価機構認定病院、 日本循環器学会指定循環器専門医研修施設、 久留米大学関連病院、 更生医療担当医療機関(心臓、心臓血管外科、腎臓)、 救急病院
入院ベッド81床 透析ベッド41床 1名出張

杉循環器科内科病院は、1987年(昭和62年)開院以来、365日24時間対応の内科系救急および42床の血液透析センターを擁する腎臓内科の専門病院として地域医療に取り組んでいます。
循環器科では緊急冠動脈インターベンション治療含めて年間370例以上の冠動脈造影を行うなど地域の循環器診療で重要な役割を果たしています。
腎臓内科では腎臓外来および腎センターでの透析治療の二本柱で行っており、久留米大学腎臓内科の指導および支援のもと現在、糸球体腎炎などの腎臓病や糖尿病、膠原病など他の病気に合併した腎病変あるいは急性・慢性腎不全や水分・電解質異常の診断、治療を行っています。
血液透析は平成元年6月(3床)より開始し、現在42床(うち病棟1床)で稼働しております。患者さんのライフスタイルに合わせた時間帯に治療ができるよう心がけ、夜間透析も行っており、現在130人以上の患者さんの透析を行っています。
他には久留米大学消化器内科および内分泌内科専門医による外来診療にも対応しています。
病院の理念である『医学的に正しい医療』『心あたたまる医療』『地域社会への貢献』を基に、久留米大学などと人材・技術の深い交流を持ち地域の他の医療機関と連携することで、地域の身近な専門病院でありながら、最新の的確な医療を提供しています。

製鉄記念八幡病院

製鉄記念八幡病院 http://www.ns.yawata-mhp.or.jp/index.html
日本内科学会教育関連病院、日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会認定施設
入院ベッド453床 透析ベッド48床 1名出張

製鉄記念八幡病院は、1900(明治33)年に設立されました。地域医療支援病院に承認され、地域の中核病院として急性期治療を行っています。29診療科の急性期病床に加え、腎センター、救急・集中治療部、脳卒中センター、がん診療センター、血管病センターなど総計453床の病床を有する内科・腎臓内科の教育指定病院です。
腎センター・腎臓内科は20年以上の実績があり、腎炎の初期診断と治療(腎生検)、保存期腎不全の管理、腎臓病教室、透析導入、透析療法(血液透析、腹膜透析、白血球除去療法やCHDF、血漿交換等などの急性期血液浄化)、透析患者の合併症管理を行っており、腎移植以外のすべての診療が行えます。
透析ベッドは48床あり、90名近くの外来維持透析と他科の入院透析の管理を行っています。当院の特徴は、内科、外科ともに診療科が非常に充実し、レベルが高く、様々な診療科の先生と相談し、自分のスキルを高めながら診療が出来ることにあります。また他科からのコンサルテーションも非常に多く、急性腎障害、電解質異常術前、術後管理などの症例も豊富です。
院内カンファレンスは腎センターのカンファレンスのみでなく、維持血液透析、外来腹膜透析、病棟とそれぞれ症例に対するカンファレンスが別々に行われており、上級医と十分相談しながら診療が出来ます。
また、年間腎生検は60例、バスキュラーアクセスに関する手術は130例、経皮的血管拡張術120例、腹膜透析関連手術は20例を超えています。内科医が主体となって通常の自家静脈・人工血管内シャント作成のみでなく、瘤切除、人工血管や表在化動脈の感染・破裂に対する手術、静脈高血圧症に対する中心静脈のPTAまで行っており、腎臓病に関する手技・手術を習得するには十分な環境です。