久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門

講座の紹介

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講座の紹介COURSE INFOMATION

医局長あいさつ


歴史

久留米大学医学部は平成28年で創立88周年を迎えます。本校は昭和3年、九州医学専門学校として誕生、その後昭和27年に久留米大学医学部が開設され、これまで歴史を築いてきました。久留米大学内科学講座腎臓内科部門は、大学講座の臓器及び診療別体制化の一貫として2000年5月に前身である久留米大学第三内科(現心臓・血管内科)より独立し発足しました。
前身の久留米大学第三内科腎高血圧班当時は、故野村岳而先生が統括されていましたが、1996年に奥田誠也先生(現在名誉教授)が教授に就任なさり、その4年後の2000年に腎臓内科部門として単独講座を開講致しました。
発足当時医局員はわずかな人数でしたが、奥田誠也先生のお人柄と教育に対する熱意により医局員も年々増加し、現在では総勢で約70名となっております。
2015年3月に、これまで当講座の発展にご尽力頂いた奥田誠也先生が退任され、同年5月からは深水圭先生が主任教授に就任されました。 現在、深水教授が就任され約1年経ちましたが、深水教授が掲げる『情熱と感謝』をスローガンに医局員一丸となって邁進しています。


講座の紹介

医局長のあいさつ

2016年4月1日より久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門の医局長を拝命しました柴田了と申します。
まず私自身、我々の講座の初代教授であります奥田誠也先生の御指導のもと、これまで臨床・研究・教育の分野で経験を積み、そして医師として成長させて頂いたことに、この場を借りて感謝申し上げます。

2015年5月に深水圭教授による新体制となった当講座は、これまで通り腎臓内科医という名の一般内科医(Generalist)の育成に重点を置きつつ、新たに地域医療の充実と研究の更なる発展を目標に再スタート致しました。
当講座はご存知のようにまだ歴史が浅く、教室員も全体的に若いものの、同じベクトルに向かって一歩一歩着実に動き出しています。
大学のおける腎臓内科の主な活動は外来・病棟・透析室・研究室の4部門で行われていますが、それぞれの部門で各教室員が責任・やりがいをもって仕事に取り組んでいます。例えば、今年度から外来診療システムを大幅に改良しており、それにより患者待ち時間の短縮や若手医師の外来診療レベルの向上、患者データ構築による安定した臨床治験やスタディーへの介入、外来と病棟との連携強化が期待できると考えています。この新たな外来診療システムを発展させることで、最終的には地域医療に不可欠な医療連携の質の向上を目指します。
その他病棟・透析室・研究室の実際の活動内容については、ホームページ上に載せていますのでご覧頂ければと思いますが、『百聞は一見に如かず』という諺がありますように、何よりもご自身の目で一度私たちの教室を見て頂きたいと切に願っております。我々の勢いをしっかりと感じて頂けるものと確信しております。


最後に

近年、医療を取り巻く環境の急激な変化により、地域医療の崩壊(医師不足)、専門医制度の施行、高齢化社会への対応、医療訴訟など様々な問題が山積しています。久留米大学腎臓内科学講座は教室員ひとりひとりのビジョンに寄り添い、達成するために必要なものを全力で提供します。さらに今後の医療に対して不安を抱いている多くの患者さんや医療に従事する方々に対し、思いやりをもって接する人間性豊かな医師の育成に、“情熱と感謝”の気持ちを忘れずに邁進します。
これからも久留米大学腎臓内科学講座の発展を温かく見守って頂ければ幸いです。