久留米大学医学部 内科学講座腎臓内科部門

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腎臓センターKIDNEY CENTER

血液透析ベッド数は全国第2位の規模を誇っております

腎臓センターは2009年3月に新病棟(本館西棟)2Fに移転し、現在新しい病棟で診療をしております。スタッフは男性医師3名、女性医師4名、看護師21名、臨床工学技士6名です。透析室はベッド44床、外来維持血液透析患者80名、腹膜透析患者50名と、大学病院透析室としては大きな規模を有しています。また、クローン病、潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法や、各種疾患(SLE、巣状糸球体硬化症、劇症肝炎、川崎病、天疱瘡、重症筋無力症、ギランバレー症候群等)に対する血漿交換療法、血液疾患(白血病、悪性リンパ腫等)に対する抹消血幹細胞採取、小児のCHDF、血漿交換等を積極的に行っています。さらに当大学高度救命救急センターと連携し、救急医療にも積極的に関わっています。ICU内での急性血液浄化(CHDF、HD、血漿交換等)、AKI(急性腎障害)に対する輸液・電解質・全身管理を行っています。また透析患者の術後(特にCABG等の心血管手術後)は外科リカバリーでのCHDFや透析にも対応しています。


PD外来は腎臓センター内で予約制(火・水・木・金)行われており1日平均2-4人が受診されています。当科の年間透析導入数におけるPD導入率は25-30%と非常に高く保存期からの患者教育、教育入院システム、主治医のPDに対する積極的なインフォームドコンセントが療法選択に大きく影響していると考えています。PDからHD併用療法、HDへの完全移行、腎臓移植へもスムーズな対応が可能です。


他科との連携も非常に多く業務内容も多岐に亘りますが、腎臓センター内での外来業務が中心であるため女性医師の結婚・妊娠・出産時の仕事環境としても最適であり、ワークライフバランスを考えた仕事復帰も可能です。現在5名の子育て中の女性医師が活躍しています。

ベッド数 44床
透析用監視装置 36台(個人用9台)
血液透析 外来80人
腹膜透析 外来50人
入院 20-30人(他科患者を含む)
年間新規透析導入 60-80人/年
(血液透析40-50人:腹膜透析15-30人)

PD実績

CAPD H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
導入数 4 6 14 14 14 10 27 18 17

血漿交換PD実績